雲南市議会映像アーカイブ

令和7年 9月定例会

佐藤隆司 議員
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強みを活かした観光戦略
(1)本市には、古事記に由来する「日本初の宮の須我神社と和歌発祥の地」、1か所からの出土では日本最多となる39個の銅鐸が発見された「加茂岩倉遺跡」、日本古来の製鉄施設である高殿が日本で唯一現存している「菅谷たたら山内」など唯一無二の観光資源がある。 
①中国横断自動車道 尾道松江線(中国やまなみ街道)は、平成27年3月(2015年)に全線開通し10年となるが市内への観光入込客の推移の傾向と、第2期観光振興計画の5年後の目標値は。
②宿泊客数・観光消費額の推移の傾向と、第2期観光振興計画の5年後の目標値は。
③主な観光地点別(個別)観光入込客数の推移の傾向は。
④主な観光地をどのように活かし観光振興につなげるのか。
⑤菅谷たたら山内の修復は2023年4月に完成、加茂岩倉遺跡は1996年(平成8年)10月14日に発見されてから29年、2008年(平成20年)7月に国宝に指定されて17年であり、シティプロモーションの絶好のチャンスと考えるが。
インターハイを終え次のステージ
(1)広島を主会場に「開け未来の扉 中国総体 2025」が開催され、本市はレスリング競技大会が実施された。準備から大会運営に高校生も加わり、全国からのアスリートを迎え入れ熱気あふれる大会となったと思うが、2030年「島根かみあり国スポ・全スポ」に向けての課題も見えてきたと考える。
①大会運営上、競技会場施設や受け入れの体制の評価は。
②来雲者数と市内経済効果への評価は。
③大会開催の盛り上がりや賑わいの評価は。
④5年後「島根かみあり国スポ・全スポ」は、レスリング競技に加えてソフトボール競技、ローイング競技の会場となるが、開催に向けて準備・おもてなし・気運の醸成にどう取り組むのか。
木次体育館のあり方
(1)教育基本計画では「島根かみあり国スポ・全スポ」に向けた取り組みに「幼稚園等、小学校、中学校、高等学校の幼児児童生徒から大人までがスポーツに親しみ、生涯にわたってスポーツをしていく機運を高めます」と示されているが、社会体育施設のあり方が前述の醸成にブレーキをかけることになってはならないと考える。
①令和5年12月定例会では「木次中学校整備検討委員会で、総合的なまちづくりの視座も持った上で最適な方法を見い出していかなければならない」と答弁されているが、委員会では木次体育館のあり方をどう検討されてきたのか。
②旧市役所跡地及び周辺の活用は、木次町のまちづくりに大変大きな影響を及ぼす問題である。
平成24年9月定例会では「木次町の2つの体育館は趣を異にしている」また、平成26年9月定例会では「木次体育館は必要である」と本会議で答弁されおり重く受け止めなければならないと思うが見解を伺う。
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