人口減少、若者の流出等による本市の衰退は歯止めがかからない状況にある。担い手不足による地場産業の衰退は経済への悪循環を生むことになり、本市の衰退は加速してしまう。そんな中、シトリンしまねが活動拠点を本市に移し、10数名の若者が本市に移住してきた。このことは本市にとって極めて明るい話題である。スポーツ振興を通じて若い人材を確保することは有効であり、全国には地域おこし協力隊制度等を活用して選手を集めた成功事例もある。
(1)本市における移住政策は全ての層をターゲットにしており一定の成果はあるが、これに加えて確実な成果を目指して本市で盛んな野球をターゲットにして選手を集める特色ある移住制度を打ち出し、移住戦略の幅を広げ、併せて地場産業における人材不足を一体で解決する総合モデルを検討してはどうか。
(2)社会人野球を続けながら働きたい若者を本市に呼び込み、地元企業で雇用したいと言う事業者の声が寄せられている。地域おこし協力隊制度や特定地域づくり事業協同組合制度と言った本市のような過疎化が進む中山間地域のための制度を活用すれば、実現可能な取り組みと考えるが、前向きに取り組む考えはないか。