雲南市議会映像アーカイブ

令和7年 9月定例会

竹部貴博 議員
※初期設定ではミュート(消音)となっています。
 ミュート(消音)を解除してご覧ください。
ビジネス・観光戦略について
本年7月末に市内で新規宿泊施設が開業し、雲南市への来訪者増加が期待される。これを契機に、地域経済・観光振興をはじめ、中心市街地の環境整備等を進めていく必要がある。
(1)宿泊施設と連携したビジネス誘致、ワーケーション推進、中心市街地の整備について市長の見解を伺う。
(2)宿泊施設と観光・体験(たたら製鉄・神話・自然体験・食文化・神楽や太鼓等の伝統文化)を組み合わせたツアーの推進について、考えを伺う。
(3)長期滞在者向け「ワーケーションプラン」について、市の取り組みを伺う。
(4)プレミアム付うんなん観光券、いかこい雲南キャンペーンタクシー&レンタカー、ダイハツステーションJR木次駅前の実績と課題を伺う。
(5)企業や学生に向けた研修、スポーツ合宿等の誘致方針と支援策について伺う。
道の駅さくらの里きすきの整備におけるドッグラン併設の可能性について
現在、道の駅さくらの里きすき活性化整備において災害時にも対応できる公園を整備中である。駐車場の拡張、芝生広場、全天候型スペースの建設が進められているが、これに加えドッグランを併設することで、新たな誘客による経済効果、災害時におけるペット同行避難への対応の両面に効果が期待できると考える。
(1)ドッグランを交流拠点として活用し、誘客につなげる戦略を検討する考えはあるか市長の見解を伺う。
(2)ペット同行避難への対応を踏まえた機能強化について、市長の見解を伺う。
最低賃金引き上げに伴う事業者支援について
本年8月18日島根地方最低賃金審議会は、最低賃金を71円引き上げ、時間額1,033円とすることが適当との答申を行った。
この賃上げは、労働者の生活安定と地域経済の持続的発展につながる一方、中小・小規模事業者にとってはコスト負担の増加となる懸念もある。
(1)最低賃金引き上げにより影響を受ける市内中小・小規模事業者の実情把握と、その支援に向けた調査・分析の予定はあるか伺う。
(2)価格転嫁(製品・サービスの価格への反映)を支援するため、県の「適切な価格転嫁と持続的な賃上げによる地域経済発展の実現共同宣言」などの機運を市としてどのように具体化していくか伺う。
島根かみあり国民スポーツ大会に係る進捗について
2030年に開催される国スポにおいて、レスリング、ソフトボール及びローイング競技は雲南市が会場となる。レスリングでは、本年7月にインターハイが雲南市で開催され、ソフトボールでは、本年8月22日に日本女子ソフトボールリーグに参加するクラブチームの本拠地移転により雲南市に拠点を置くことが発表されるなど、スポーツ振興への期待が高まっている。今後、役員の確保をはじめ運営上の課題の把握と競技者への支援など、より具体的な施策が求められる。
(1)レスリング競技について、インターハイの運営を通じて得られた成果や国スポに活用できる点、また今後の課題をどのように捉えているか伺う。
(2)女子ソフトボールクラブチームの移転を契機に同チーム及び市内で活躍する競技者に対する支援について伺う。
(3)ローイング競技における競技団体及び奥出雲町との連携状況、運営計画について伺う。
(4)大会運営において、役員確保が大きな課題となっている現状をどのように対応していくのか、今後のスケジューリング等の計画と併せて伺う。
ご利用について
  • この映像配信(映像および音声)は、雲南市議会の公式記録ではありません。公式記録は議会会議録をご覧ください。
  • 映像配信を多数の方が同時にご覧になった際に、映像が正しく表示されない場合があります。
  • 本サイトで公開している全ての情報について、複製・改変・配布を禁止します。