(1)尾原ダムは、平成22年11月15日試験湛水が開始されたが、平成23年にダム本堤脇より湧水が発生し、2度目の試験湛水が実施され平成24年(2012年)に竣工となった。
完成後、「尾原ダム水源地域ビジョン」により地域周辺の活性化策に取り組まれてきたが、第1期を振り返り第2期ビジョンのポイントは。
(2)船通山を源に、支川を集めながら山間部を抜け、下流に広がる出雲平野から宍道湖、大橋川、中海、境水道を経て日本海に注ぐ1級河川で斐伊川流域圏であり、歴史(神話とロマン)と共に脈々と流れてつながってきている。その長い歴史の中で生きるための根源である水源を活用し再生可能なエネルギーが確保できることは、洪水調節である治水や上水道の供給、既設農業用水路への安定した用水供給の目的に加え、まさに多目的ダムとしての位置づけを広くアピールするタイミングだ。
①完成後13年が経過した尾原ダムへのハイブリッドダム計画の概要は。
②雲南市や周辺地域にどのようなメリットが期待できるのか。
(3)中海・宍道湖・大山圏域の市長会(だんだんサミット)が組織され活動展開がされている。4年前(令和3年)「同会結成から10年を迎えることを機に、圏域の目指す将来像を示した振興ビジョンを改訂する」との報道があった。
①雲南圏域も改訂に合わせ新規加入の絶好のチャンスであったが経緯と状況は。
②全国ブロックで中国地方の人口割合は6%程度で、全国から比較してもあらゆる面で劣っている。島根県東部と鳥取県西部ではなおさらであり、雲南圏域を含めた広域圏構想で地域発展を論ずるべきだと思うが。
③観光戦略として広域観光とインバウンドの推進は、北の玄関口として海路のクルーズ船の境港、南の玄関口の空路の広島空港からの外国人観光客の誘致戦略が考えられ、だんだんサミットへの加入は必要不可欠と考えるが今後の取り組みは。