雲南市議会映像アーカイブ

令和7年 12月定例会

吾郷希穂 議員
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学校の図書館について
(1)統廃合により閉校した飯石小学校の図書館蔵書が放置されたまま眠っており、本が生かし切れていない現状がある。現在、子どもたちが通うほとんどの学校図書館には劣化が進んで利用できなくなった本の蔵書書庫スペースがなく、資料価値の下がった本の保管も難しいようだ。
①閉校した学校の図書館蔵書は飯石小学校とほかにもあるか。
②廃校の図書館に眠っている本の再利用はできないか。
③廃校図書館を書庫として一時利用し、学校司書が学校用の資料を保管、共有するための一室を設けることができないか。
(2)学校教育の中でのICT化が定着しつつあり、タブレット活用授業は今後ますます取り組みが進むと予測される。図書館学習中の子どもに対して参考書の紹介ができない(アクセス不可)、また使い方や質問があった際、対応しかねる場面もあるという。
①学校司書にもタブレットが必要と思うがいかがか。
②子どもが使用しているタブレットの使い方や、ネットの利用可能範囲などを把握するためにも、学校司書とも操作方法を共有すべきでは。
委託事業の木次子育て支援センターについて
過疎地域持続的発展計画案の目標の中で「地域や事業者と共に、安心して子育てしながら働ける環境づくりに取り組む。」、「若者や子育て世帯を主なターゲットにした移住定住対策に取り組む」とある。本年3月15日に新設開所した木次子育て支援センター「くりおね」は8か月が経過し、すでに昨年の利用人数を超え今年度で延べ1万人を到達すると見込まれる。市からの委託となり、順調に利用が伸びているが半年足らずで委託契約時の総額では収支が取れず、今まで通りの子育て支援センター運営ができない状況である。
(1)人件費と維持費をどう計算し、委託したのか。また、市内子育て支援センター5箇所の利用状況を把握して、くりおねの利用に見合った委託提案ではなかったのか。
(2)「安心して子育てする。」とはどのようなことと考えるか。雲南市で子どもが育つということをどのように考えているのか。
(3)「子育て世帯を主なターゲットにした移住定住対策に取組む」とはどんなことが必要と考え、どんなことをしていく計画か。
市の財政と人件費削減について
(1)基礎自治体数は全国で1747。公務員の年収ランキングで雲南市はインターネット検索では、全国108位であった。 
①今回このように検索できたのだが、認知しているのか。
②それは妥当だと思うか。どのような算定方式で国に評価されるのか。
(2)市長の年収ランキング(給与は月額。賞与は含まない)先ほど同じ流れで検索したが基礎自治体1747のうち、453位であった※1、※2。
※1基礎自治体1741プラス、47都道府県知事を足したランキングであること。
※2出所 総務省(令和6年地方公務員給与実態調査)を基に作成された。
①市で認知しているのは全国上位何位か。またそれは妥当だと思われるか。
②どのような算定方式で国に評価されるのか。
(3)市長の退職金は1任期ごとに、約1,600万円支払われる。石飛市長の場合、広域連合長も兼任しておりその退職金も支払われている。市の財政は緊迫しており市民からは市政に対し、抜本的な対策を講じることなく今に至るのではないか。責任は問われないのか。との声がある。例えば会社経営をしていた場合、経営者はその責任をとって給与、賞与を大幅カットし会社存続をまずは身を切って図る。家族の中だとお小遣いはもちろんカットになる。
①市長、副市長、教育長3役の報酬、賞与カット、また議員も同じくしなくてよいか。その理由を簡潔に、市長の見解を伺う。
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