(1)有害鳥獣対策について
①イノシシ対策については、有害鳥獣対策として対応されているが、現状での対策では追い付かなくなっている。さらなる対策が必要では。
②サギ対策については、現在、駆除が中断され追い払いによる対策が取られている。コウノトリ保護の面からは正しい判断であると思うが、農業・漁業の関係者からは多くの被害の声も出ている。今後の対応は。
③サル対策については、現在、捕獲したサルにGPSを取り付け群れの行動範囲を調査中だが、現状は。
④サル対策について、調査が終了した後はどのような対策を考えているのか伺う。
⑤クマ対策について、全国的にクマによる人身被害が発生している。阿用地区では小学校の近くで確認された。1頭は捕獲駆除されたがもう1頭確認されている。今後の対応は。
⑥本県のツキノワグマは環境省の告示により狩猟が禁止されている。有害鳥獣として捕獲するには県知事の許可が必要なので、クマ被害を防止するには遭遇しないか、クマを民家近くに近づけないかだ。今後の対策を伺う。
(2)空き家対策について
①現在、大東地内の空き家が危険な状態となり、行政代執行により取り壊しが進んでいる。本市内には同じような空き家が多く見受けられるが今後の対策は。
②人口密集地に限らず、中山間地においても隣家の倒壊で被害の出る恐れがある民家がある。この場合でも対応は同じか。
③今回の行政代執行は解体費用を本市が全て予算化して行われているが、本来は緊急性が高いと判断された場合に実施され、費用は所有者に請求される。判断に難しいところがあるので一定のルールが必要だが考えを伺う。
④空き家の取り壊しに消極的な所有者の中には、更地になった宅地の固定資産税が高くなることを考え躊躇されている方も多いと思う。固定資産税の見直しの猶予期間を設けてはと考えるが見解を伺う。
(3)大東体育文化センターについて
①現在、大東体育文化センターの解体工事が進んでいる。跡地の利用についてはこれからだが、大東公園敷地内なのでその分野の施設しか設置できないと考える。若者の間で野外バスケットコートの要望が多いが考えはないか。
②大東体育文化センターは、公共施設等総合管理計画の中で、大東市民体育館との集約となっている。本年はこれからの利用状況等調査が行われているが状況を伺う。
(4)人口減少対策への取り組みについて
①UIターン者へ特化した施策も重要だが、現住者への施策の拡充が今以上に重要と考えるが見解を伺う。
②人口減少が著しい地域への重点的な対策も必要と考えるが見解を伺う。
(1)民生委員の方から問題の内容が難しくて対応に苦慮していると相談を受けた。守秘義務があることから口外もできないので困っているとの事だった。民生委員制度も長く続いているので、本市としてもきちんと説明の上でお願いしてあると思うが、連絡先・相談先等の指示はしてあるのか伺う。
(2)市民の方から、困りごとがあるのだがどこに行けば良いのか分からないとの相談があった。お話を聴き民生委員さんに相談を引き継いだ。市民の皆さまの中には、民生委員のことをよく分からない人もあるようなので、きちんとした周知が必要と感じたが見解を伺う。
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