(1)本市は木次線存続に本気で取り組む覚悟があるか、廃止もやむを得ないと考えるか。
(2)木次線の直近の輸送密度について伺う。通勤で木次線を利用している本市の職員はどれくらいいるか。また、県庁などの出張の際にどれくらい利用しているか。
(3)人口減少以上に利用客が減少している現実をどう捉えるか、それに対しどのような対策が必要と考えるか。
(4)今年7月、国がまとめた「地域の将来と利用者の視点に立ったローカル鉄道のあり方に関する提言」(鉄道事業者と地域の協働による地域モビリティの刷新に関する検討会編、以下、「提言」)をどのように評価するか。
(5)本市は提言に示されている協議会の設置を望むか。望む場合、島根県および近隣市町、広島県側と連携は取れるか。また、協議会を設置する場合、本市にとって最良の結果を導くためにはどのような協議、交渉を行う必要があるか。あるいは協議会を設置せず、鳥取県のように別の話し合いの場を設置するか。
(6)提言に示されている協議会を設置すると自治体の役割、責務は大きくなる。自治体としての責務が果たせるか。また、提言では国の主体的な関与を求めているが、関与だけでなく国としても相応の責務を果たすべきと考えるが所見を伺う。
(1)今年、大東総合センターで準公金横領事件が発覚した。本市の公務において、このような公金(含、準公金)や重要物件に関する事故や事件はどのようなものがあったか。原因と対策を伺う。
(2)公務において現金以外に重要物件として扱っているものに何があるか、その保管、管理体制について伺う。また、現状のその取扱いで問題点はないか。
(3)7月末、指定金融機関である山陰合同銀行の市役所派出所が廃止となった。その他、山陰合同銀行の店舗が無い町の総合センターもある。公金の保管や授受などの取扱いはどうなっているか、支障や問題点はないか。
(4)振込等、外部事業者とのデータの収受や資金決済方法について伺う。また、現状のその取扱いで問題点はないか。
(5)機密情報へのアクセス権限、アクセス履歴の把握は必要ないか。
(6)昨年、サイバー攻撃によって業務に支障が出た公立病院があった。ロックビットは「病院を狙う」と予告し、別の病院が被害に遭った。雲南市立病院のシステムのセキュリティに問題はないか。
(7)監査は行き届いているか。問題点はないか。