(1)食の幸発信推進事業
中止に伴う後処理に関して、地権者への対応、JAとの今後の連携、テナントへの支援に問題はないか。
(2)既存施設の活性化策
①清嵐荘
リピーターのお客さんを増やさなければならないが、お客さんの声をどう生かし、何をどう改善して集客増につなげていくのか。
②道の駅
これまであまり手をかけてこなかった道の駅に対し、活性化ビジョンを策定し、テコ入れを図ることは結構なことである。位置づけを明確にし、それぞれの特色を生かしたハード、ソフト両面からの早急な対策が必要ではないか。
③コトリエット
好転の動きが見られない。市の顔である中心部がこれでいいのか。抜本的なテコ入れが必要ではないか、どうする考えか。
(3)木次子育て支援センターのあり方について
三刀屋への移転・統合は現場、利用者への配慮が足らず、拙い判断であった。現行体制・環境の維持が最低条件であるから、新設して要望に応え、子育てするなら雲南市を具現すべきだ。
(4)木次線の存続に向けて
観光がメインの鉄道ではなく、通常の利用が増えなければならないが、目標や方策があるのか。
(5)教員不足について
教員不足が全国的な問題になっている。教育の根幹であり、あってはならない事態だ。雲南市の現状はどうか。原因と責任はどこにあり、どう対策を講じるのか。
(1)人口減少対策
①2060年に人口が安定化するとの見通しが示されたが、それまでは減少が続くということか。
②働く場の確保・創出のために、企業誘致、企業留置、事業承継等に一層力を入れて取り組まねばならず、産業振興センターの役割はきわめて重要だ。機能する体制となっているか。
③三世代同居住宅の改修助成はあるが、Uターン者の同居住宅改修補助が必要ではないか。
(2)脱炭素社会実現に向けて
一人残らず市民全員が取り組まねばならないが、その必要性や意義がわからない人がたくさんいる中で、意識啓発等により土壌をどうやってつくっていく考えか。
(3)学校施設整備について
将来の大きな課題、負担となるのが膨大なインフラ・公共施設の維持管理・更新をどうするかだ。学校については着手から完成まで年数を要することから財政的・事務的負担の平準化を図って対処すべきだ。例えば、木次中学校は前倒しして事業着手すべきではないか。