(1)避難所の開設、運営にあたり、雲南市避難所運営マニュアルには、地域住民(地域自主組織等)が中心的な役割を果たすと記されている。また、地域、施設管理者、行政で避難所運営協議会、避難所運営委員会を設置し、発災時の初動体制の構築を図るとある。今回の災害で、地域自主組織が各交流センター等で避難所の開設、運営にあたり困惑があった。避難所運営協議会で避難所運営について事前協議が行われていたのか。
(2)避難所運営について、地域自主組織がふりかえりをされた。
①トイレが和式で不便だったと言う意見があったが、今後、新設や増設をする考えはあるか。
②炊き出しをされた避難所もあった。手作りの物や温かい物は、避難者にとって不安な気持ちを少しでも和らげる効果があったようだ。しかし、調理室がない避難所がある。乳児等の離乳食やアレルギーなどに対応するためにも避難所に調理室は必要と考えるが、見解を伺う。
(1)これまで飲食・宿泊業などを中心に様々な支援をしてきたが、長引くコロナ禍において、事業者は感染者が出て休業する不安や、収束後の生活様式の変化への対応等の不安も抱えている。
①収束後に向けて、消費喚起等の対策や市内経済の回復に向けた道筋を伺う。
②コロナ禍の長期化により、飲食・宿泊・旅客業はもとより、関連業者への影響も出ている。継続的な支援を求める声があるが、対策はあるか伺う。
(1)以前より大東公園多目的広場は整備を要望されているが、現在、大東ジュニアフットボールクラブが練習場として使用されている。グラウンド状態はデコボコで良い状態とは言えない。整備する考えはあるか伺う。
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