(1)畜産の振興について
①第12回全国和牛能力共進会(鹿児島全共)の評価と課題、今後の取り組みについて見解を伺う。
②和牛肥育センターの事業の継続を求めたが、JAしまねからは「直営の見直し(事業廃止・事業譲渡等)を前提に」との回答があった。第12回全共において第6区肉牛の部で1位、「脂肪の質の能力が優れている」という評価を受けた牛の生産者である吉田肥育センターがある雲南市として、この回答に対する見解と今後の取り組みについて伺う。
③飼料価格の暴騰等から大東町でも酪農家が廃業に追い込まれた。雲南市内の酪農業の実情と支援策等について見解を伺う。
(2)鳥獣被害防止の取り組みについて
①イノシシ被害の現状について伺う。また、今年度事業でイノシシの捕獲頭数増加を見込んだ商品化と販売先の確保、事業化の可能性、そして食肉処理施設整備について検討するとされているが進捗状況を伺う。
②猿、鹿の被害の実態と対策について伺う。
(3)ほ場整備事業の採択要件として、高収益作物である県推進6品目の取り組みが重要とされているが、中山間地、稲作農家には「推進6品目の取り組みが難しい」という声を聞くが見解を伺う。
(4)肥料価格高騰対策事業の対象農家が、「化学肥料の低減に向けて取り組む農業者」に限定されていることについて見解を伺う。
(5)雲南市における担い手の育成(後継者づくり)、儲かる農業実現のための具体的な取り組みについて伺う。
(6)耕作放棄地の現状と解消、拡大防止に向けた取り組みについて伺う。
(7)令和5年度当初予算編成方針に、「より強靱な産業への転換」とあるが、「強靱な産業としての農業」とは具体的にどのような農業をイメージするものか伺う。
(1)児童生徒の不登校について
文部科学省の調査で、2021年度全国の小中学校で不登校の児童生徒が24万4,940人に上ったと報道された。雲南市における令和4年1学期末の不登校(30日以上欠席)、また不登校傾向にある児童生徒数の実態を伺う。また不登校児童生徒への対応と「出さない」対策について現状と見解を伺う。
(2)通学路の安全確保について
①9月19日主要地方道松江・木次線の新庄地内において、歩道を飛び越えて沿線民家に車が飛び込む大事故が発生した。幸いに通学時間帯でなかったため児童生徒が巻き込まれることはなかった。今回事故が発生した県道沿線(約600m区間)で過去5年間に発生した交通事故について雲南警察署に照会したところ、人身事故2件、物損事故29件が発生しているという回答があった。過去に発生した交通事故発生の事実が、通学路の安全点検による危険箇所の洗い出しに反映され、また関係機関が参画する会議等において情報の共有化が図られ、そして事故防止に活かすことが出来ないのか見解を伺う。
②今回事故があった付近を含め、白線が消えてしまった、また消えかかった横断歩道・外側線・センターラインが多いが、児童生徒を巻き込む重大事故未然防止のためにも早急な対応が必要と考えるが見解を伺う。
(1)「スイッチバックがあってこその木次線」の目玉であるトロッコ列車が2023年度を最後に運行を終え、代わりに観光列車「あめつち」が導入される。次の沿線の皆さんの声に対し木次線利活用推進協議会の会長である市長の感想、見解を伺う。
①「あめつち」を走らせる代替案について、奥出雲町の前勝田町長は、出雲横田までの運行と聞き、正直ショックだった。観光誘客につながるか不安が募った。このことについて感想を伺う。
②リピーターになって貰えるコアな鉄道ファンを意識したダイヤの設定、また飛行機、バスなど様々な交通機関との接続体制の整備が必要ではないか。
③平日は町民によるもてなしが不十分になる、集客のためには土日の運行が必須であると思うが見解を伺う。
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