11月26日の全員協議会において、雲南市は人口流出を食い止め人口増加を図るため、あらゆる支援を行う計画との事であった。
子育て世代の流出は減少傾向にあるが、若者の流出は止まらない。
若者や子育て世代の流出を食い止め、いかに転入者を増やすかが課題だと思うが、その対策として、「人口増加に向けた住宅支援」と「定住政策と子育て支援」について伺う。
(1)人口増加に向けた住宅支援について
①雲南市営住宅家賃について、老朽化した案件でも他市町の家賃と同等又は高いとの声があるが、家賃の変更について市の考えを伺う。
②雲南市営住宅で「住宅内のカビで困っている。」「除湿対策を行わないと住めない。」との声がある。これらの苦情に対する窓口の設置・対応について市の考えを伺う。
③子育て世帯・2世帯・3世帯同居住宅の新築・リフォームに要する費用への補助金、空き家バンクの片付け費用の増額について市の考えを伺う。
(2)定住政策と子育て支援について
①出産祝い金の創設について、市の考えを伺う。
②二人目以降の子どもの保育料無料化や預かり時間の延長について、市の対応を伺う。
③土日・祝日・年末年始等、保護者の休日勤務に係る保育支援について、市の対応を伺う。
④地域の宝である子どもを守るため、通学用スクールバスに全ての子どもを乗せる運用拡大について、市の考えを伺う。
⑤他市町との差別化のため、高校3年生までの医療費無料化実施について、市の考えを伺う。