雲南市議会映像アーカイブ

令和3年 3月定例会

足立昭二 議員
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市長所信表明について
(1)政治姿勢について
①所信表明には、市長に就任して1年終えての政治姿勢について触れられていない様に思う。市長選に立候補されたときの決意、市長に就任された時の所信は今でも揺るぎないか問う。
②7月豪雨災害や新型コロナウイルス感染症収束に向けた対応で「心血を注いだ」1年であったと思うが、市政運営重点課題に臨む中での就任時の決意に変化は見られたか。
③新年度予算、主要事業、新規・拡充事業が示された。感想を聞かれるならば昨年同様「一歩前進、二歩後退」と答えざるを得ない。例えば人口減少対策については、これまでの事業の予算を拡充したり新規事業を取り入れあらゆる手段を講じているが、人口歯止めにはつながらないと考える。本質的な問題は、若者の所得を増やしていくしかない。就業者一人当たりの実質GDPは2000年の748.7万円から2019年826.6万円へと10.4%増加しているがこの間の実質賃金指数は11.2%も低下している。
 政府も賃上げを言い出したのはこうした背景もあると考える。市長は新年度予算、施策についてどのように評価しているか問う。
木次線存続の取り組みについて
(1)JR木次線については所信表明で「観光列車に関する検討状況」が報告された。トロッコ列車「奥出雲おろち号」は存続不可能であることを確認してJR西日本から提案があった「観光列車『あめつち』の木次線乗り入れについて、最善ではないが同意した」と。
今後は観光振興と木次線存続のため利用促進に取り組んで行くと表明された。
一方、JR西日本は今年3月からのダイヤ改正を公表した。全社で約200本削減、走行距離約4%削減、JR米子支社管内では特急列車8本含め45本削減するとされている。さらに報道があるように輸送密度2000人以下の区間で優先的にサービスを見直すとの考えを明らかにした。こうした廃止に向けた流れをどう受け止めているか、路線の存廃について地元自治体の意見の尊重及び関係官庁による許認可に戻すよう「鉄道事業法改正」の取り組みが最も必要と考えるが所見を問う。
インボイス制度について
(1)2月に新人議員で雲南市シルバー人材センターを訪問して「事業内容並びにインボイス制度について」説明をうけ意見交換を行った。雲南市シルバー人材センターの事業実績は県内では松江市・出雲市に次いで3番目となっており、本年度実績は初めて2億円を超えると推定されている。雲南市にとってなくてはならない組織と感じた。市長も雲南市シルバー人材センターとの意見交換をされていると思うが所見を聞きたい。
(2)2023年10月から導入されるインボイス制度(消費税の課税事業者に対して、適格請求書等保存を仕入れ税額控除の新たな要件とする制度)が導入される、雲南市シルバー人材センターにおける影響と課題について聞いた。
①雲南市はインボイス制度について把握されているのか、把握されていたらその内容問題点含めお聞きする。
②インボイス制度は、新たな税負担が発生して市内の商工関係者、一人親方、農業関係にも運営上では死活問題、存続の危機を迎えるのではないかと危惧する。市長のこの制度の所見を問う。
保育士等処遇改善臨時特例事業と保育所保育業務委託について
(1)新年度新規事業で保育士等処遇改善臨時特例事業が実施される。職員に対して3%程度(月額9,000円)の賃金改善がされるようだ。私ももちろん賛成である。詳しい説明と賃上げをしなければならない理由を問う。
(2)今回の保育士の処遇改善には賛成するが、実施方法には違和感がある。保育士の賃金水準が総じて低いのは国の予算措置が少ないことにあると同時に、地方行革の一環として行われてきた公立保育所の管理運営の民営化にあると考える。2003年に地方自治法が改正され、新たに指定管理者制度が導入されたことによって、管理運営が民間事業者に委ねることが可能となり、雲南市の公立保育所も委託されていった。サービス向上というより行政コストを大幅に削減することに主眼を置いた結果と考える。市長・教育長の見解を問う。
(3)令和5年4月実施予定の斐伊保育所保育業務委託のメリット、デメリットと協議及び準備の状況を問う。
(4)公立保育所の業務委託は、吉田・田井保育所が来年度以降となると思うが、斐伊保育所を含む3つの保育所については、急がずに再検討してもいいと考えるが市長の所見を問う。
組織機構の見直し
(1)政策企画部、市民環境部、産業観光部、教育委員会の組織機構の見直しが実施される。石飛市長は昨年6月議会で、各総合センターの組織機構の見直しを検討すると答弁されたが、検討状況を問う。
(2)昨年7月豪雨災害からの早期復旧・復興を最優先に取り組むため、当面の事務事業の中止延期がされている。取り組み状況を問う。
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