雲南市議会映像アーカイブ

令和4年 12月定例会

松林孝之 議員
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1.医療のデジタル化について
(1)政府から医療分野のデジタル化を推進される中、国内で複数の医療機関がサイバー攻撃により診療に大きな混乱が起きている。
①市立病院のセキュリティ対策は。
②平成記念病院をはじめとする市立病院と情報連携する民間医療機関のセキュリティ対策を把握しているか。
③市立病院の眼科のみが電子カルテを導入されていないが、なぜか。
2.GIGAスクール構想について
(1)GIGAスクールのタブレット配布から1年が経過するが、活用状況と今後のビジョンを伺う。
①各小中学校における活用状況は。
②導入初期から現在の活用期における教員のスキルを、どのような進捗状況と認識しているか。
③それぞれの中学校と小学校での運用差により、児童生徒の活用に格差(個別・環境)が起きていないか。
④市内3高校ではノウハウを有する地域人材が授業に参画することでICT利活用が促進されていると伺うが、小中学校にも導入してはどうか。
⑤国が目指すGIGAスクール構想の「学びの変革(主体的・対話的で深い学び、アクティブラーニング)」という観点における、雲南市版GIGAスクールの状況は。
3.高校魅力化について
(1)三刀屋高校野球部は秋の大会の成績により、春のセンバツ高校野球の21世紀枠の推薦校となった。また、ダンス同好会は全国の高校ダンス部の応援企画でYouTube動画配信され、大きな注目を集めている。掛合分校では演劇同好会の活動が映画化され異例とも言えるほどの反響を呼び、更に大東高校バレー部は第21回全日本ビーチバレージュニア男子選手権において全国制覇し、それぞれの高校が市内外からの注目度が高くなっている。今こそ魅力化を加速し入学希望者を増加させるチャンスである。
① 三刀屋高校は寮が完備されているが、現状においても入寮希望者の増が見込まれている。また、大東高校には寮が無いことから市外からの入学生の受け入れが進まない実態がある。以前「チャレンジハウス」というシェアハウス構想があったがどうなったのか伺う。
②各高校のこれまでの部活動に加え、三刀屋高校ダンス同好会や掛合分校演劇同好会は、まさに高校生の「青春」を描き、その発信力は未知数ともいえる。活動の拠点となる市有施設を開放し、市民の目に留まる展開を導き出し、彼らならではのSNS等を駆使した発信力を生かし、市内3高校の魅力をリンクした広報活動支援が必要ではないか。
③ビーチバレー競技は、現在県内ではトップの指導体制が整い、大東高校と三刀屋高校が合同で練習した結果、全国制覇の成績を残したが現在の練習会場はトイレ等の課題がある。市民への活動状況の発信、また、興味を持つ小中学生への注目度を上げるためには活動拠点の整備が必要ではないか。
④高校の部活動は「中学生の高校選び」に対し、最も大きなウエイトを占めている。新たな魅力を加えることで「選ばれる高校」になるチャンスでもある。地域や小中学校での活動と繋がり、引き続き高校でも活躍できる部活動の推進を高校、地域、行政が一体となって行うべきではないか。
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