雲南市議会映像アーカイブ

令和6年 9月定例会

鶴原能也 議員
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1.地域計画作成について
令和5年4月に改正農業経営基盤強化促進法が施行され、令和7年3月末までに農業経営基盤の強化の促進に関する計画、「地域計画」の策定が義務づけられた。
(1)地域計画とは何か、また現行の「人・農地プラン」との違いについて伺う。
(2)なぜ今、地域計画を作成する必要があるのか、また作成する目的と求めるものについて伺う。
(3)雲南市の計画策定のための推進体制と話し合いの単位について伺う。また、策定の進捗状況について伺う。
(4)市長の考える耕作放棄地の復元方法と活用方法について伺う。
2.雲南市学校給食センターについて
(1)7月の島根県内の平均気温は出雲や斐川、浜田など10観測地点のうち12地点で過去最高を記録したとの報道があった。8月も危険な暑さが続く猛暑の中、調理室、特に蒸気釜を使用する炊飯室の室内温度は35度を優に超えるそうだが、調理職員の熱中症対策と8月は食品衛生月間だったが、食中毒対策についての取組について伺う。
(2)調理器具の更新について 
①調理器具の日常点検はどのように実施されているのか伺う。
②経年劣化による異物混入の恐れのある調理器具、例えば炊飯釜などについては、未然防止の観点から更新計画などを策定して、順次更新すべきと考えるが見解を伺う。
(3)給食配送の安全管理について
①大東小学校での給食コンテナの積み降ろし時に配送車は市道に
”はみ出して”駐車している。警察の道路許可を受けているのか伺う。
②大東学校給食センター、加茂給食センターの給食配送者(運転手)は1名、中央給食センターは7系統のうち5系統が給食配送者(運転手)2名である。配送委託業務における運転手の人数について、根拠規定などあるのか伺う。
③現在、大東学校給食センターの給食の配送については、給食配送者(運転手)だけでは対応が難しく、学校からの補助者1名の計2名で実施されている。給食の配送は大きく重たいコンテナを扱うことで、事故のリスクもあるが、配送作業の補助者についての規定はあるのか伺う。
④大東小学校の給食コンテナ室に3段の階段があり、最上段にあるコンテナから食缶を取るため、児童が段差に”つまずく”など安全面で問題がある。「階段、傾斜のないフラットなコンテナ室へ改修願いたい」という修繕工事の要望書が3年前から大東小学校から教育委員会へ提出されているが未だに改善されていない、児童の安全確保の観点から見解を伺う。
3.教育長の考える不登校対策について
(1)雲南市では、毎年7月31日時点での小学校、中学校の不登校、不登校傾向の児童、生徒数が集計されている。残念ながら本年7月末も不登校、不登校傾向の児童、生徒数は前年度より増加した。増加の要因について教育長の見解を伺う。
(2)不登校児童の低学年化、また兄弟姉妹で不登校となるケースが多くなっていると聞くが、教育長の見解を伺う。
(3)保護者の間に「つらいときは学校にいく必要はない」、「昔と違って今は学校に行かなくても代わりの施設が整ってきた、学校が唯一絶対的存在ではない」これらの意見に対する教育長の見解を伺う。
(4)昨年12月定例会一般質問に、前教育長は令和3年度に雲南市不登校対策プロジェクトを立ち上げ、未然防止と初期対応に重点的に取り組んでいると発言されたが、現在の活動内容と成果について伺う。また教育支援センター温泉キャンパスの現状評価、今後の在り方と期待することについて教育長の見解を伺う。
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