(1)出産おめでとうメッセージカード、紙おむつ、産前産後訪問サポート支援の「うんなんベビー応援事業」の期待は大きい。子育て支援の成功事例である明石市は、毎月1回のオムツ配布にあわせて産後ケアを行い、母親の孤立防止や不安解消を行う支援を行っている。雲南市でもこうした繋がりを持つことが出来ているのか伺う。
(2)今後「うんなんベビー応援事業」の検証を行うことで、事業の拡充や、新たな支援策も考えられると思うが、どのように考えているのか伺う。
(3)明石市の子育て支援では所得制限がないと聞く。これにより周辺部からの移住が増え、地域経済にも良い影響を与えている。本市の子育て支援施策において、所得制限がある事業はあるのか伺う。
(1)先般示された今後5年間の中期財政計画では、収支不足が解消されないとのことであった。財源確保にはふるさと納税の拡大が必要と感じるが、令和4年の個人や企業版の寄付の状況はどうか。
(2)他自治体との返礼品のシェア取り合戦になっているが、寄付をいただいている方にリピーターになっていただくための取り組みはされているか。また、されている場合、どのような対応をされているのか。
(3)今後の寄付額の増額や、寄付者の増加に向けた奇抜な取り組みなどの考えはないか。
(4)旅先にふるさと納税をすると、返礼品として電子商品券がもらえる「旅先納税」を導入する自治体もあると聞く。雲南市の魅力発信と合わせたふるさと納税のしくみは考えられないか。
(5)令和5年度の当初予算では、ふるさと納税推進事業の予算が大幅に拡充されたが、事務に携わる職員の体制はどのような状況か。