雲南市議会映像アーカイブ

令和5年 9月定例会

佐藤隆司 議員
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職員の現場体験による肌感覚で得る研修について
(1)平成20年8月に策定された「雲南市人材育成基本方針」は、地方分権への対応や行財政改革と新たな公共づくりなど、これからのまちづくりに向けた職員を育て活かす人事の総合的な仕組みをつくるため策定されて15年経過したが、その成果をどのように評価・検証されているのか伺う。
(2)近年、不祥事や事務の不適切な処理が続いたが「人材育成基本方針」を見直す点などあるのか伺う。
(3)職員採用は、社会人経験者や出身地を問わない採用となっており、雲南市内の状況把握に弱い面はあるが、反面市外からの視点や重要なキャリアが生かせる強みもある。その弱みや強みを持つ人材育成の研修は、市内施設での現場体験により「自分で経験し、肌感覚で得た経験」が必要で得るものは多いと思われるが見解を伺う。
(例えば、各交流センターや清嵐荘など誘客施設の指定管理施設)
節目にあたる周年事業でまちづくりのステップアップを
(1)市政の取り組みで、新たな事業計画で示された方針や目的を評価・検証(振り返り)することは、次へのまちづくりへの展開につなげ、更なるまちづくりの活性化へとステップアップをすることが必要と考える。
①令和6年は6町が合併し、雲南市制施行20周年を迎える。第3次総合計画策定で振り返りつつ、節目の記念事業で市民の皆さんに「夢や希望」が抱ける企画が必要と思うが検討状況を伺う。
②清嵐荘は、リニューアルオープンして5周年を迎える。周年事業のPR(キャンペーン)や記念イベントなどによる来場者促進の取り組みを伺う。
③今年度5周年を迎えているラソンテ、30周年を迎えている木次図書館はともに指定管理者キラキラ雲南であるが、どのような取り組みがされているのか伺う。
学校プール、市営プールのあり方について
(1)プール施設の老朽化や教員の負担感、気候変動等により屋外の学校プールでの水泳授業のあり方が問われてきている。
①各学校プール・木次プール施設で、今後修繕が必要な施設(トイレの洋式化を含め)をどう把握され、改修計画はあるのか伺う。
②小学校・中学校の水泳授業時数とプール授業時の教職員の業務内容を伺う。
③加茂小学校の水泳授業の取り組み状況を伺う。
④2020年からのコロナ禍で、プールでの水泳授業の中止や今夏の熱中症警戒アラート(令和3年4月から運用開始)の発令による屋外プール使用の中止がされたが、今後の屋外プールのあり方を伺う。
健康づくり拠点施設としてのラソンテの利用状況と検証について
(1)ラソンテの整備は、老朽化した当時の「加茂B&G海洋センタープール」を改築し温水化を図り、子どもから高齢者、障がい者等誰もが世代・体力・志向に応じて、体力づくりや健康づくり等に取り組める健康づくり拠点施設として整備された。
①温水プール「ラソンテ」が供用開始(2018年7月)されて5年が経過し、「健康づくり拠点整備基本計画」に沿った事業展開や運営には,コロナ禍(2020年から)の想定外の事案で厳しい状況であったと思うが、まず、計画時の利用者数、利用料収入に対する5年間の実績について伺う。
②基本計画では、「利用料収入を増やしていくことにより、市からの指定管理料の縮減を図る」とある。指定管理料が1年契約で5年が経過しても定まらない状況だが、その要因はコロナ禍のためなのか伺う。
③利用料収入を増やし、指定管理料の縮減を図るとされる今後の見通しを伺う。
④継続協議事項13項目にも挙げられていた、専用バスの運行状況を伺う。
⑤市内の他3施設の温水プールとの連携の取り組み状況、利用者の推移を伺う。
⑥学校プールでの水泳授業をラソンテで年間を通じてできないか伺う。
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