雲南市議会映像アーカイブ

令和3年 12月定例会

周藤正志 議員
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市長の市政運営について
(1)石飛市長で何がどう変わったのか。前に進んでいるのか、良い方向に向かっているのか。
(2)市長の考える「まちづくり」が職員に共有されているか。
(3)「市政への提案箱」が設置されたが、反応はどうか。
(4)まちづくりは、まちの良い所を伸ばし、悪い所は改善し、そして全体の底上げを図らねばならないが、市長の考えるその具体は何なのか、敷衍して説明されたい。
コロナ禍で浮き彫りになった人権問題への対応について
(1)感染者、医療従事者等への差別的言動や誹謗中傷、デマの流布、自粛警察の横行、外国人やワクチン非接種者への嫌がらせなどの人権問題にどう対処すべきか。
(2)わが国の人権問題の状況を鑑み、また21世紀は人権の世紀であり、共生社会を目指すためにも人権尊重に関する条例(例:鳥取県の人権尊重の社会づくり条例)を制定すべきではないか。
(3)コロナ禍で進学を断念したり、退学せざるを得なくなった学生が多くいる。また、大学卒業時には平均で1人320万円の借金(奨学金)を背負って社会に出ている。若者が困窮しない社会制度、仕組みづくりをしないといけないのではないか。
(4)わが国のひとり親世帯の相対的貧困率は50%を超えており、先進国の中ではきわめて高い。コロナ禍でさらに厳しい状況にあると思われるが、この問題にどう対処しているか。
人口減少への危機感について
(1)過疎地域接続的発展計画において、令和7年の目標人口、社会増減、合計特殊出生率が示された。希望的目標でもかまわないが、現行政策で人口減少に伴うさまざまな影響に対処・適応できるのか。
当面の課題への対応について
(1)食の幸発信推進事業は、長年の検討・議論を踏まえ実施設計まで済んでおり、この時点での中止は影響も大きく徒労感でやるせない限りだ。関係者との信頼回復、後処理は一筋縄ではいかない。これに代わる具体の農業振興策もこれからで、果たして市長の公約である農業振興で地域活性化ができるのか。
(2)サッカー場整備についても二転三転してきているが、高校魅力化実現の施策なのか。方向性についての検討状況はどうなっており、いつ決定するのか。
(3)鳴り物入りで始まった中心市街地活性化事業は今年度末で計画期間が終了する。コロナ禍によりホテル建設は未着工で、2店舗が撤退された。雲南市の「商業の中心・まちの顔をつくる」ことを目的に中山間地域における、中心市街地活性化の好例を目指して取り組むはずであったが、このままでは失敗例となるのではと危惧する。専門家をまじえてハード、ソフト両面から、タガを締め直して注力すべきだ。
(4)人口減少で利用者増が見込めない中、トロッコ列車を更新できるか、できないかは木次線存続のまさに分岐点である。実現には大きな負担が伴うとともに方向性を出す時間的余裕もないが、どうするつもりか。
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