飲食、観光業を中心とした景気低迷が続いている。それに関連した卸売業者やタクシー業者も低迷が続いていて先行きが不透明で不安に感じている。市として、地域経済活性化に向けた取り組みの方向性を示すべきと考える。
(1)市長は就任当初「コロナ廃業ゼロ」を掲げていたが、この度策定された「雲南市実施計画」の中では、国の対策を活用して引き続き取り組むと記されている。市としての市内事業者への姿勢がトーンダウンしたように感じるが、先行き不安で必死に耐えている市内事業者に対して、市として強いスローガンを掲げるべきと考えるが所見を伺う。
(2)令和3年9月定例会の一般質問で、アフターコロナに向けた経済回復に対する道筋を伺った。現段階では、コロナ収束後に一層効果を発揮するための対策を行うとの答弁であったが、具体的にどのような対策をしたのか伺う。