雲南市議会映像アーカイブ

令和6年 3月定例会

安田栄太 議員
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地方創生に向けた課題について
(1)人口減少している中、人口規模を維持することは非常に困難になっている。人口の社会増を目指す本市において若者への情報発信や確保対策は重要と考える。
①若者への情報発信はSNSの活用が重要と考えるが、本市のSNSの活用状況と現状を伺う。
②近隣の自治体は高校卒業後の進学先として専門学校等の学校があり、市内外からの若者確保につながっている。本市には高校卒業後の進学先となる学校がないが、誘致する考えはないか所見を伺う。
(2)全国各地の自治体が子育て世代に結婚、妊娠、出産、子育て、住宅、就業の支援を行い、定住促進を図っているが、本市においても様々な支援のメニューがある。
①子育て世代に選んでもらうために他自治体との差別化を図る必要があると考えるが、本市における強みと弱みは何か。
②近年、松江市や出雲市の周辺地域に沢山の住宅が建っている。市内就業に向けた対策も重要だが、松江市と出雲市に隣接していることを本市の強みと捉えて、市外で働き市内に住み子育てをするスタイルを構築できないか見解を伺う。
③住宅施策の中でも予算規模が大きい子育て世帯住宅地購入支援事業の実績と成果について、市の見解を伺う。
④周辺部においては農地が多く農地法等の手続きに煩雑さを感じ、市外の整備された宅地を購入する市民もある。地域自主組織と連携してミニ団地の整備をすることで購入者の負担軽減や周辺部での宅地購入の可能性もある。地域自主組織と連携して宅地購入のニーズ調査を行う考えはあるか見解を伺う。
雲南市職員の人材育成について
(1)市外に住む市職員が多くいるが、休日や夜間に災害が発生した際に、速やかに市役所に集まり災害対応が出来るのか心配する声がある。出来る限り市内に住んで欲しいと思う市民は多い。
①現在の市職員の市外在住者の人数と割合は。
②災害対応に係る市外在住の市職員に対する市の見解を伺う。
③雲南市職員の人材育成方針では、職員個々の役割として、市民の視点で考え行動し、地域の一員であることを自覚し積極的に地域活動に関わることが大切です。と推進方針に謳っている。協働の姿勢で地域の声やニーズを拾っていく上で、地域活動に参加するためにも市内在住を促すことも必要と感じるが市の見解を伺う。
④市内経済を循環するためにも、市内在住を促すうえで市職員の住宅手当の改正を行っている自治体もある。住宅手当の改正について見解を伺う。
既存施設の長寿命化について
(1)本市は、老朽化した施設が多くある中で、既存施設は長寿命化して活用して行くとされた。市内には老朽化した野球場等の屋外施設があるが、広い屋外施設に防災機能を備えることで、老朽化した施設を合理的に整備することができると考えるが、市の見解を伺う。
大東体育文化センターについて
(1)大東体育文化センターは解体の方針が決定し、大東公園体育館敷地内に体育館機能部分を増設するとされた。
①大東公園体育館敷地内のどこにどのような規模のものを増設するのか。
②文化機能部分はどのようにするのか。
(2)解体後の跡地利用はどのようにするのか、見解を伺う。
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