(1)南海トラフ地震に関する本市の対応について
①現状における本市の認識と、国や県及び周辺自治体も含めた対応状況は。
②本市に直接の被害は想定されているのか、またその際「雲南市避難行動要支援者の避難支援計画」は対応しているか。
③国土の半分に被害想定があるが、災害協定を結んでいる自治体との連携は確認しているか。
④発生時に考えられる本市が果たす事は。
⑤物流の遮断やエネルギー供給等への影響も懸念されるが、市内経済、市民生活への影響は。
⑥市民にできる事、市民が準備しておく事は。
(2)加茂町地内の水害対策について
①現状の赤川堤防は整備済みとの見解であるが、昨今の雨量では堤防を越える懸念がある。加茂町地内の加茂大橋から柳橋の間の堤防で一番低い地点はどこか。
②越水防止には流量確保が最善と考えるが加茂町地内の赤川河川内の浚渫はしないのか。
③赤川に流れ込む大小の河川は全て樋門で逆流を防いでいる。即ち内水状況と赤川の水位は重要な関係であり樋門操作、排水ポンプの有無と能力によりリスクが大きく左右されるが現状施設の認識を伺う。
(1)エネルギー価格、物価高騰が市民生活に与える影響は。
(2)米不足と早場米生産者米価の高騰があった
①市内の販売価格と販売量の状況は。
②生産意欲が低下しないためには生産者米価の引き上げが重要。小売り価格との連動が必要で景気全体を視野に段階的な対応がもとめられるが対策は。
(3)市内産業全体の人出不足と人件費高騰で都会地とは異なり景気は停滞している。
①島根県の最低賃金は、過去最高の前年比58円の引き上げ金額となったが、小売り、サービス、運輸、福祉、市委託業務(給食・ごみ処理)等様々な市内事業者への影響は。
②島根地方最低賃金審議会は「中小企業の最賃引き上げに対応する支援策は行政に求める」としているが具体策は。