市のHPに、「宝島社が発行する雑誌「田舎暮らしの本」2024年2月号(2024年1月4日発売)に掲載の特集「住みたい田舎」ベストランキングにおいて、雲南市が人口3万人以上5万人未満のまち部門の「若者世代・単身者」で全国第1位に選ばれました。部門別では3年連続の全国第1位となります。あわせて、「総合部門・子育て世代」の2部門につきましても、全国第3位に選ばれました。」とあるので伺う。
(1)子育て支援の中で、今、行政が特に寄り添うべき人は地域に住む妊産婦・新生児・乳幼児・病人・障がい児・不登校生など様々な人と思うがどうか。
(2)令和2年の国勢調査において、雲南市は県内でも共働きが多いとあった。ところが令和6年5月15日時点で雲南市が発表した「幼稚園・保育園の入所可能状況」を見ると、0~2歳児の受け入れ態勢が低く保護者が子どもを預けて仕事に出られない。この受け入れ態勢で、「子育て世代を応援している」と言えるのか。それとも、待機児童から想定するとこれで十分なのか。
(3)子育て世代は日本人ばかりではない。市のHPを外国語表記で見て、詳しく知りたいと思いPDFを開くと日本語表記となる。PDFも外国語表記にすべきではないか。これは市のHP全体にいえること。
(1)障がい児の保護者から、市の相談支援事業所の寄り添う体制が不十分との声があった。市は、各事業所の業務をどの程度把握しているのか。
(2)障がい児支援制度の創設について、スピード感が必要ではないか。国・県・市の障がい児支援は限られる。家族は仕事にも制限がかけられ十分に働けないケースもある。市は、保護者が困っているという情報を持っていても対応しないケースがあると聞く。支援要請があった場合、結論等はスピード感を持って相手に報告する必要がある。出来ないならなぜできないのか、相手が納得するまで説明することも必要ではないか。
(3)保護者は子どもに向き合い、その子の幸せを考えて子育てを行っている。雲南市として保護者に寄り添う体制は十分か。
クマが頻繁に市内で出没する。子どもたちの安全・安心を確保するための支援について伺う。
(1)クマが出没した地区において、現在、子どもたちの登下校時の対応はどうしているのか。
(2)オールシーズン、全学年をバスでの送迎対応に出来ないか。
(3)バス送迎について、学校からの距離等の要件緩和ができないか。
(4)下校時、学年・地域分けをしての送りはできないのか。
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