(1)市営墓地等について
①市営墓地と市道が通る墓地の管理について、その道路、通路、水道施設は全て市管理か。
②加茂町連坦地の東山共同墓地は旧加茂町時代に町が整備し、合併後の平成20年に市墓地条例から除外となった。一方で地内に市の慰霊塔が存在するが放置状態である。また、条例除外後も墓地への参道及び地内通路は市道のままであるが、慰霊塔及び市道の管理責任は誰にあるか。
(2)有害鳥獣被害について、全国でクマの出没や被害、市内でも猪や鹿による農作物への被害が後を絶たず、もはや被害を超えて災害とも言える状況である。防護策への補助はあるものの、耕作放棄地を増やさないためには被害後の農地修復に対する支援策が必要ではないか。
(3)市道、県道の法面、及びそこに接する河川法面の草刈り等において、自治会補助はあるが高齢化と共に作業人員が不足し、負担が増しているが対策は。
(4)県管理の急傾斜地崩壊対策事業地内の法面の草刈り等に対し、草刈り等の管理経費を地元が負担している現状があるが見解を伺う。
(5)身近な生活環境整備はこれまでの慣例に基づき賄ってきたが、人口減少高齢化が進み地域実態に沿わなくなっている。生活環境重要課題として抜本的な制度改革を国、県に求めるべきではないか。