4月2日に「雲南市 浄化槽管理過払い」住民監査請求990万円返還求めるとの記事が読売新聞に載った。この新聞報道と議員に提供された監査請求の資料をソースとして質問する。
(1)掲載された新聞記事を市としてどのようにとらえているか伺う。
(2)記事の後段に「数年前から差額を把握していたが支払いを続けている」とある。監査結果との間に違和感があるがどのように解釈するべきか。
(3)監査結果には「本単価契約方法の継続にあたっては、妥当な汚泥引抜見込量(固定量)の設定基準を設け、取り組まれたいとの意見があった。今後の対応について伺う。
(4)本件に対しては、マスコミ報道がされているため説明を求める意見が一定数あることも事実である。市民に対する説明責任の在り方を伺う。
合併20周年を迎えるにあたり、名誉市民の選考が行われた。選考過程は公表できないとされたものの、若干の経過報告が総務常任委員会及び全員協議会で行われた。名誉市民選考審議会で審議・決定されたものであり、異論を挟むものではないと考える。
(1)上代タノ先生も推薦されたとの報告があった。タノ先生の功績は高貴なものである。また、日本全体に及ぶ比類無きものである。この功績をさらに広めていくような機会を、教育委員会等で協議しながら設けていくことがよいのではないか(要旨)とも意見があったとのことである。どのような方法が考えられるか見解を伺う。
(2)名誉市民に故人を推薦しにくいのであれば、功績を検証するような枠組みを創設できないか見解を伺う。
(3)合併10周年時の男女共同参画都市宣言に基づき、女性の功労者をもっと顕彰することが大切であると考える。積極的な顕彰に向けての見解を伺う。