雲南市議会映像アーカイブ

令和5年 12月定例会

中村辰眞 議員
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重点支援地方交付金について
11月24日に物価高騰対策経費を盛り込んだ2023年度の補正予算が衆議院を通過した。
この中に盛り込まれた、低所得世帯支援と6年度分所得税・住民税の定額減税に対する「重点支援地方交付金」について伺う。
(1)低所得世帯支援金について
①これまでの同等の給付事業には基準日があったが今回の基準日はいつになるのか。
②経済対策が閣議決定した同日に地方自治体に対して、年内の予算化に向けた検討についての依頼が出されていると思うが、年内支給について見解を伺う。
(2)低所得世帯支援金と定額減税の対象について
①6年度分の所得税と住民税を合わせて一人4万円と示されている。扶養親族の人数によって金額が変わる(本人+扶養親族)ここで言う「扶養親族」となる条件について伺う。
②低所得世帯ではないが、収入によっては定額減税の恩恵を十分に受けられない事態を懸念している。市としてはどのように見解と対応認識しているか伺う。
名誉市民授与について
雲南市は来年合併20年を迎える。合併後に名誉市民を授与された方は3名。市のホームページによると、合併以前の旧町村で授与された方も合併時に雲南市に引き継ぐとなっている。
(1)名誉市民選考の考え方を伺う。
(2)旧町村時代も含め女性の授与者はいないと認識している。その理由をどう考えるか。
(3)第4次雲南市教育基本計画には「目指す人物像」として永井隆博士と上代タノ先生が列記されている。永井隆博士は平成16年に三刀屋町で名誉市民として顕彰されている。残念ながら上代タノ先生に関しては、旧大東町での名誉市民として顕彰はされていない。合併20年を機に名誉市民として顕彰するべきと考えるが見解を伺う。
デフリンピックに対する取り組みについて
(1)雲南市出身のアスリートが東京大会を目指している。このアスリートについてどのように認識しているのか伺う。
(2)6月定例会で手話言語条例制定について質問した。答弁では、「手話は聴覚障がい者にとりまして意思疎通を図るコミュニケーションの一つである。市としては、条例こそないが手話は言語という位置づけを明確にする中で、手話通訳者の設置、派遣、手話奉仕者の養成、手話の普及啓発に努めている。」とあった。デフリンピック東京大会に向けて全国的に手話普及の機運が醸成しつつある中、本市でも手話言語条例を制定することが、手話に対する理解を深めることができると考えるが制定の有無を問う。
(3)手話を習得するには時間がかかる。今回、紹介するアイテムは「UDトーク」。このアプリは松江ろう学校でも使用されている。窓口対応職員の話した言葉をその場で文字起こしするものであり、会話アイテムの一つとして利用してもよいと考えるが見解を伺う。
OD(薬物の過剰摂取)について
若い世代を中心に薬物のOD(過剰摂取)が問題視されている。
(1)違法薬物について教育現場ではどのような教育がされているか。
(2)市販薬ODの危険性についてはどのように伝えているか。
今後の木次線について
木次線を26年間支え続けたトロッコ列車が運行を終え、「天地」が来年度から運行を開始する。木次線の未来に吉と出るように力を尽くすときと考える。
(1)芸備線の一部区間(備中神代・備後庄原)間に対してJRは再構築協議会の設置を国に要請した。木次線の終点となる備後落合を含むことを念頭に置き、今後の木次線の在り方を模索するべきと考える。市長の考えまたは構想を伺う。
(2)本市での「天地」停車駅は木次駅のみとされている。基本的なコンセプトの違いが明確になっている。「天地」に期待することは何かを伺う。
(3)「天地」が「瑞風」の二番煎じとなるのではないかと心配しているが見解を伺う。
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