1月6日午前、島根県東部を震源とする最大震度5強の地震が発生した。島根県は比較的地震の発生が少なく、住みやすいと感じていたが、思い返せば2000年に鳥取西部、2018年には島根県西部と大きな地震があり、小さい地震を含め数多く発生している。今回は、地震対策を含め身近な災害について質問する。
(1)地震災害の対応について
①風水害や島根原発事故に関する避難については避難所等細かく指定してあるが、地震災害 時についての避難所等の取り決めはあるか。
②地震時には建物内での避難が危険な時もあるが、校庭など広い野外の避難場所の指定も必要では。
③今回、デジタル防災無線システムが機能しなかった。機能しなかった原因の説明は受けたが、今後このようなことを起こさないためへの対策は。
④地震発生時の保育園、こども園、幼稚園等の避難のタイミング、避難場所についての指定はどのようになっているのか。
⑤小中学校については。
⑥今回の地震で、子ども達は大きな不安を抱えていると感じる。児童生徒たちへの心のケアについては実施されたか。
⑦通学路の安全確認は行われたのか。
⑧上下水道の耐震化はどの程度進んでいるのか。
(2)火災対応について
①全国的に大規模な家屋火災、林野火災が多発している。本市でも春先から農作業が本格化すると畦畔の野焼き作業が始まり、毎年原野火災が多発する時期となる。総務省消防庁では林野火災の防止を目的とする「林野火災注意報」「林野火災警報」の基準を定め林野火災防止の徹底を図るとされた。周知は広域連合・雲南消防署から行われるが、「林野火災警報」には罰則も設けられている。本市としても啓発・告知が必要と考えるが見解を伺う。
②地域防災計画の中で、林野火災に強い地域づくりの記載があり、森林所有者への責務が定められている。周知は図られどの程度履行されているのか。
③平成23年6月からすべての住宅に住宅用火災警報器の設置が義務付けられた。市が管理する市営住宅等には全戸設置されたか。
④市内全域での設置率は何パーセントか確認しているか。
(3)大雪対応について
①今年の冬は東北を中心に大雪に見舞われている。本市も2月7日から8日にかけて大雪に見舞われたが被害の状況を伺う。
②全国的に除雪作業中の事故が多発し、多数の死亡者が出ている。本市においては除雪中の安全についての告知等が行われたのか。
③公共施設の屋根からの落雪や市道法面からの雪崩の事故も考えられる。対策は立てられているか。
④過去に高速道路「尾道松江線」が通行止めとなり、国道、市道が大渋滞し交通機関が麻痺した。その経験を踏まえ対策は施されているのか。
⑤降雪による倒木で各地域で停電が発生した。市道法面等の事前点検が必要では。
(4)身近な災害について質問してきたが、どの災害も事前の小さな芽を摘み取れば大きな災害に繋がらないと感じる。そのための対策が一番重要と感じるが市長の見解は。