雲南市は、ふるさと納税寄付額を増やす事業上での課題として、「返礼品の充実や雲南ファンの獲得など寄附拡大に向けた取り組みを強化する必要がある」、「返礼品による寄附だけでなく、クラウドファンディングを活用した課題解決をさらに進めていく必要がある」としている。
(1)全国ベースで人気商品は、どのようなものがあるのか。その人気商品と言われる品物と類似した商品が雲南市にもあるのか伺う。
(2)雲南市のふるさと納税の返礼品提供事業者は71社が加盟している。品揃えは増えているのか。品揃え充実のため、事業者向け支援策はどのようなことを行っているのか伺う。
(3)都会地で開催される「ふるさと納税イベント」への参加や寄付者との面談は実施しているのか伺う。
宝島社が発行する雑誌「田舎暮らしの本」2025年2月号に掲載の特集「住みたい田舎ベストランキング」(人口3万人以上5万人未満のまち部門)において、雲南市は「若者世代・単身者」で全国第1位に選ばれた。部門別では4年連続の全国第1位である。
(1)部門別で4年連続全国第1位だが、人口減少に歯止めがかからない。このギャップをどのように考えているのか伺う。
(2)「市では、引き続き、誰もが安心して暮らせるまちを目指して、子育てにやさしい環境づくり、若者がチャレンジしやすい環境づくり、子育て世代が定住しやすい環境づくりなど、人口の社会増に向けた様々な施策に力を入れていく。」としているが、人口減少は止まらない。その要因分析を行い対策は行っているのか伺う。
(3)「人口戦略会議」が2024年4月24日に公表した報告書で、県内19市町村のうち雲南市と奥出雲町、津和野町、隠岐の島町の計4市町が「消滅可能性自治体」に分類された。一方、浜田市、益田市、大田市など12市町村は改善がみられ、今回は「消滅可能性自治体」から脱したが、この脱した自治体の要因は何と考えるか。
2025年4月18日に改正法が成立し、市街地でのクマ銃猟を可能にするなど、クマによる被害対策が強化された。
(1)改正内容について市の見解を伺う。
(2)市内猟友会では、クマに対応できる人材がどの程度いるのか伺う。
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