雲南市議会映像アーカイブ

令和7年 12月定例会

竹部貴博 議員
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建物密集地(旧市街地)における火災対策について
本年11月18日に大分県佐賀関地区で発生した大規模火災は、甚大な被害となり、木造の建物が密集し道路が狭い地域において、火災リスクを再認識する契機となった。市民の生命、財産を守るため、現状の対策と今後の強化方針を確認する。
(1)市内の建物密集地(旧市街地)における火災リスクの現状把握はどのように行っているか伺う。
(2)建物密集地の大規模火災の被害を踏まえ、雲南市として改善が必要だと考える点を伺う。
(3)防火環境整備(老朽空き家の対策、狭い道路の改善、消防水利の増設など)を今後どのように進めるのか伺う。
保育園(所)留学における子育て及び移住定住促進について
近年、こどもが保育園(所)に通いながら、地域に家族で数週間程度の短期滞在する保育園留学が全国で注目されており、二拠点居住、移住のきっかけとなり、地域の子育て環境の魅力発信、関係人口の創出、さらには保育園の経営改善や地域経済の振興に繋がって
いる。
近隣の江津市では、保育園留学において今年度は100組(256人)、3,600万円規模の経済効果など大きな成果が見込まれている。
(1)保育園留学が子育て世代への魅力発信、関係人口創出、移住定住促進につながる可能性について、見解を伺う。
(2)雲南市の特性である自然、食や伝統文化、地域交流などを生かし、制度を導入する可能性とその際の課題について伺う。
(3)実施可能性調査、保育事業者との協議を進める考えはあるか伺う。
移住・定住施策の実績と強化について
 人口減少が進む中で雲南市の将来を支え、守るためには、ふるさとに戻ってくる人(Uターン)や市外から雲南市を選んで移り住んでくる人(Iターン)を増やすことが最重要である。これまで、地域おこし協力隊などさまざまな取り組みを進めてきたが、全国の成功事例を見ると、多くの施策を講じるよりも、限られた財源や人員の中で地域の特性を生かす思い切った政策と官民あげて共通目標に向かうなど、更なる進化が求められている。
(1)現在の施策(地域おこし協力隊、移住相談窓口及び各種助成、空き家バンクなど)における直近5年の成果と課題をどのように整理しているか伺う。
(2)スポーツ振興を中心にした地域おこし協力隊の新たな活用、企業との連携による雇用創出、若者の雇用確保、ふるさとにUターンできる施策について方針と見解を伺う。
島根かみあり国民スポーツ大会に係る進捗について
 2030 年に開催される国スポにおいて、レスリング、ソフトボール 及びローイング競技は雲南市が会場となる。レスリングでは、インターハイが本市で開催され、ソフトボールでは、日本女子ソフトボールリーグに参加するクラブチームの本拠地移転により本市に拠点を置くことが発表されるなど、スポ ーツ振興への期待が高まっている。今後、運営上の課題の把握と競技者への支援など、より具体的な施策が求められる。
(1)レスリングのインターハイで課題となった市民への周知、機運の向上、会場周辺の駐車場の確保等は、どのように改善していくのか伺う。
(2)女子ソフトボールクラブチームの移転を契機に同チーム及び市内で活躍する競技者に対する本市の支援体制の進捗を伺う。
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