積雪の多い地域の高齢者世帯からこの冬にも相談があった。「高齢でありながらも仕事をされている方にとって積雪、圧雪、凍結時の車での移動はかなりの負担である」「冬季だけでも雪の少ない職場に近いところに避難的移住をしたい」「公営市営住宅の選択もあるが、初期費用がかかり中々踏み切れない」「売買や賃貸を主としている空き家バンクは考えたことはない」とのこと。
(1)公営市営住宅について避難的措置としての超短期間利用は可能か。
(2)市内各地域で空き家がないか問いかけると「なんぼでもある」と一様の返事がある。しかし、実際に交渉すると様々な事情がみえてきて良い返事がないのが実情である。貸し出しに対してのハードルを下げ、状況にもよるがリフォームなし、現状での使用を条件とすると、高齢者の短期利用だけではなく、賃貸契約で発生する初期費用が払えない方などにもリース方式は有効ではないかと考えるが見解を伺う。
三刀屋交流センター横公園の遊具については安全性の不安から撤去されるとの話が数年前から聞こえている。
(1)遊具の安全性についての判断根拠について伺う。
(2)仮に遊具が撤去されるとただの空き地になるが跡地利用の考えはあるのか。
(3)総合センターや交流センターでアンケートを取っている。結果として遊具を残してほしいとの意見が多くあった場合、どのような対応となるのか。
(4)三刀屋町地内にはコトリパークがある。敷地も広く人気は高いが、公園を囲むフェンスに隙間があり動きの速い子どもに対しての安全性に不安があるとした声が利用者から出ている。隙間無くフェンスを設置し出入り口は回転バー式(三成公園参考)などにすることにより現在よりも安全性が確保できると考えるが見解を伺う。