雲南市議会映像アーカイブ

令和5年 6月定例会

上代純子 議員
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ふるさと納税の推進について
(1)令和5年3月定例会の一般質問において、寄附額の増加や、事務量の増加で体制強化が課題との回答であった。その後の体制はどのようになったのか。
(2)人材派遣型企業版ふるさと納税が他自治体で行われている。島根県においては1名の受け入れがあるが、雲南市においても、この制度を活用して「人口の社会増」へ挑戦いただく人材を確保する考えはないか。
(3)出雲市や浜田市においては、空き家を所有し管理状態を不安視する市外在住者に、ふるさと納税によって点検や見回りをする制度を構築されている。管理不全空き家の増加防止と、ふるさと納税との新たな取り組みである。このような制度をどのように感じるのか。雲南市での対応は考えられないか。
高校の魅力化について
(1)2025年度から高校の推薦入試が新たな自己推薦方法に変わり、生徒獲得のために高校の魅力化が求められている。このことについて教育委員会は、どのように思われるか。
(2)雲南市の高校生は市民バスで通学しているが、飯南高校には専用バスが用意され、雲南市内の生徒が飯南高校へ通学している実態がある。高校の魅力化のひとつとして、雲南市内の各高等学校専用のスクールバスなどを検討することは考えられないか。
(3)三刀屋高校の寮が古くなっている。また大東高校には寮がない。寮を充実させて、遠方の生徒の受け入れや、島根県教育委員会が行っている「しまね留学」で、県外の生徒などを迎え入れることを要請することなどは考えられないか。
(4)掛合分校には女子生徒の寮があり、修繕を行いながら運営されているが、建て直しなどを要請するような考えはないか。また男子の寮がないが、設置の要請をする考えはないか。加えて、市立病院の医師住宅などが空いているようだが、市有施設を寮として活用いただくようなことは考えられないか。
夜間タクシーの支援について
(1)国土交通省は今夏、タクシー関連の規制緩和をされる方針だ。運転手不足や事業者の経営難に対応する規制緩和であり、法人や個人タクシーの営業になんらかの影響があるものと感じるが、雲南市にはどのような影響があるのか。
(2)イベントや飲食などの賑わいが復活しつつあるが、夜間タクシーの台数が少なく、苦慮されている事業者や利用者がある。今回の規制緩和にあわせて、夜間タクシーの台数確保や、新規参入事業者への支援、運転手確保への支援などの対策はできないか。
地域の商店への支援について
(1)地域の商店が閉店する実態がある。今後ますます高齢化が進み、独居の増加や運転免許証の返納などによって、買い物弱者が増えるのではないかと思うが、こうした地域の商店の在り方について、どのように受け止めているのか。
(2)地域の商店の中には、移動販売によって買い物弱者への対応をされている事業者もある。現在、移動販売には車両購入補助金等の支援制度もあるが、移動販売に対する市としての考え方はどうか。
自転車利用者のヘルメット着用について
(1)令和5年4月1日から自転車利用者のヘルメット着用が努力義務化されたが、雲南市では利用者の着用推進に向けて、現在どのような周知をされているのか。
(2)雲南市の児童生徒のヘルメット購入への助成金はあるが、それ以外の方の購入補助金はあるのか。
(3)ヘルメット着用をためらう方もいらっしゃる中、全ての年齢層に対してヘルメット着用の有効性の理解促進を図るための取り組みを今後どのようにされていくのか。
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