雲南市議会映像アーカイブ

令和4年 9月定例会

足立昭二 議員
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1.JR木次線存続について
(1)「鉄道事業者と地域の協働による地域モビリティの刷新に関する検討会」の提言書が公表された。提言書の現状認識と今後の取り組みについて質問する。
①提言書の内容と市長の評価を問う。
②提言書の「はじめに」の冒頭で「地域の公共交通は、地域住民の日常生活や社会経済活動の基盤として、地方創生の実現や岸田政権が掲げる『デジタル田園都市国家構想』の実現に不可欠な存在であり、そのネットワークの維持・活性化を図ることは極めて重要である」と基本的な考え方が示されている。JR木次線存続との関連ではどのように理解しているか。
③市長施政方針では「廃線を前提としたり、あるいはそれに向かう手続きとしての協議会になったりしないように」と危惧されている。私も同意見だ。
この間、市長・市議会・県知事をはじめ関係市町村で申し入れしてきた「鉄道事業法の改正」などの要望は置き去りになるのではという心配をしているが、市長はどのように受け止めているか問う。
④今後の課題として、利活用は示されているが存続に向けた取り組む課題について問う。
2.ふるさと納税推進事業について
(1)「ふるさと納税」制度が導入された背景は何か問う。
(2)2021年度の「ふるさと納税」の寄附者数、寄附金額(個人最高額)、クラウドファンディング実施数と事業内容を問う。
(3)8月18日に開催された総務常任委員会で「企業版ふるさと納税を活用した民間主体によるデジタル人材育成事業」について提案された。「企業版ふるさと納税」(「地方創生応援税制(まち・ひと・しごと創生寄附活用事業)」)についての説明と導入された背景、「ふるさと納税」と相違点は何か問う。
(4)「企業版ふるさと納税」による事業はこれまでにもあるか問う。
(5)「ふるさと納税」制度は、国の法律改正が行われ事業実施されている。自治体にとっては、制度活用は理解するが、こうした「ふるさと納税」に期待しても地方創生は厳しいと考える。都市と地方の格差解消する根本的な地方財政確立にはならないと考える。市長の所見を問う。
3.安倍晋三元首相の「国葬」について
(1)7月8日、安倍晋三元首相が、参議院選挙の街頭応援演説中に銃撃され死亡した。加害者の動機等に関わらずその行為自体が民主主義に対する重大な脅威であり許されるものではない。一方、岸田内閣は、9月27日に安倍元首相の「国葬」を行うと決定した。
この決定は、法的根拠はなく、民主主義の観点、国民の思想・信条の自由の観点からも危惧するものであり反対する。各報道関係の世論調査では、賛成・反対拮抗している。今回の安倍元首相の「国葬」について市長、教育長の所見を問う。
(2)政府から「国葬」にあたっての要請等が来ているか問う。
(3)全国のいくつかの自治体の教育委員会では、安倍晋三元首相の葬儀の日に半旗掲揚を求めていると報道されている。教育長は「国葬」当日に半旗掲揚や黙とうなど各学校に要請を行う考えか問う。
(4)市長部局の対応についても問う。
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