雲南市議会映像アーカイブ

令和4年 9月定例会

梶谷佳平 議員
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1.公共施設等総合管理計画について
市民の税金で取得した市有施設等の財産が使用目的を終了した場合、速やかな再利用・処分等の調査・検討を行う必要がある。市民の共有財産をいかに守り、平等に有効・有益に活用するかは税金を預かる市職員の重要な責務である。その責務を果たすため、市有財産活用推進室の設置を計画したが、今後、今までよりはるかに速いスピード感を持った対応が必要である。
(1)市有財産活用推進室の設置が計画されたが、この部署は、スピード感を持って活動する必要があり、加えて権限も重要と考えるが、市の見解を伺う。
2.産業振興について
コロナ禍で多くの産業が疲弊している中、ロシアのウクライナ侵攻を背景に資源高や原材料高が続き、加えて円安がさらに拍車をかけている。電気料金も上昇している。6月議会において、雲南市事業復活支援金を補正し市内企業の支援対策を実施した。8月臨時会において執行部から飲食・旅客を含む運送業、タクシー(福祉タクシーを含む)・畜産業への支援が提案された。
(1)この提案があった支援先へ納入している事業者や農林水産事業者への支援策は考えているのか伺う。
(2)農林水産業振興のため、学校給食における地元食材の使用率アップが重要と考えるが、市の見解を伺う。
3.子育て支援について
6月議会で、発達障がい・遅延を早期に発見するため、子育てで悩む保護者のため内閣府はいつでもどこでも相談対応・連携が必要と紹介した。雲南市は、幼稚園や保育園に通っていない子には、保健師・母子健康包括支援センター「だっこ」・雲南市子ども家庭支援センター「すワン」等の子育て支援施設の利用が可能と回答されたが、保護者の中にはすワン・だっこを知らない人もいる。特に市外から来た人は知らない。
(1)市の子育て支援体制やすワン・だっこを知らない人はどこに相談すればよいのか伺う。
(2)内閣府はすべての子育て支援事業所での連携・対応が必要と考えていると紹介したが、出産前から子育て支援の関連事業等への参加を促し、保護者が行きやすい環境を整えているのか。子育て支援の相談窓口・日時を母子手帳にQRコードを付け、知らせる仕組みも必要ではないか。
4.GIGAスクール事業について
GIGAスクール事業において、教職員の長時間労働が取りざたされている中、小中学生向けのIT支援は、「教員以外の専門家の投入が進んでいない」、「島根県はタブレットの活用時間が他府県より少ない」との新聞報道があった。雲南市の状況はどうのような状況か市の見解を伺う。
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