雲南市議会映像アーカイブ

令和6年 3月定例会

【会派代表質問】

宇都宮晃 議員
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市政運営について 
 任期最終年となる令和6年度がスタートする。市長として、3年間何をしてこられたのかが見えない。雲南市の将来がどうなるのか、どうしていきたいのかを問う。
市長選挙について
 市長は、来年1月任期となる。以前、市長選、市議選は同一日であった。むだな金、手間を省くため、市長選の日を変更する考えはないのか問う。
小、中学校における教育の目的について
 学校は、子ども達に生きていく目先のテクニックを教えるのか、あるいは生涯目指す「目標」を各自が考える教育をするのか、である。教育現場では、長い人生を生きる上で、個々の「目標」設定の指導がいささか乏しいと感じる。だが、それを子ども各自の特性から引き出すのが教育ではないのか。
 この視点から、公立か私立を決める。高額な学費は家計に大きな負担になるからこそ、「目標」が大事である。学習塾も必要か、大学進学も「目標」に沿って要不要を判断すればいい。学問よりも、生涯続けられる技術や経験が有効なことも多々ある。自分自身の発想や知恵、努力から生み出すエネルギーこそが重要である。
 幼児期は情緒性と動植物から生命の大切さを学び、小、中学校では基礎学力を学び、体力を伸ばし、そこに学びの土台ができると考える。
(1)教育長は、小、中学校における教育の目的をどのように考えておられるのか問う。
(2)教育内容の領域は広く、学力だけではない。しかし、小、中学校で学ぶ基礎学力は、人格を形成するにも、生涯にわたって学び成長し続ける上でも、最重要課題であると考えるが、どのように取り組まれるのか。
(3)特に、算数・数学が重要であると考えるのは、それらが合理的、科学的な見方、考え方の基礎になるからである。それができないと、表層的な現象や環境に安易に流されて、理性的な判断ができなくなる。基礎学力がしっかりできていれば、さまざまな形に対応しながら目指す目標に近づけると考えるが如何であろうか。
(4)学習指導要領と郷土学習をどう組み合わせ、地域にあった歴史観を育てていくのかが問われる。
 明治までの当地は、国内でも先進地であった。近代化、工業化の波に乗り遅れてしまったこの100年間、ずいぶんと経済格差がついたことで、気概と自信を失ったように思われる。
 正しい歴史観をもって、堂々と生き抜く力を与えることが必要ではないか。如何であろうか。
小中一貫学園化構想について
 島根県内で、小、中学校の統廃合に向けた議論が進んでいる。子どもの減少や校舎の老朽化などが主な理由である。雲南市は地元の要望で令和6年度、中学校を統合するが、学校は「地域の重要な拠点」と位置づけ、統廃合は積極的に進めない方針のようである。
 そこで、令和2年2月に示された「雲南市における小中一貫学園化構想に係る基本方針」について考えてみる。
 「ふるさとを愛し 心豊かでたくましく 未来を切り拓く 雲南市の人づくり」と題して2つの教育目標をかかげている。
(1)雲南市における小中一貫教育に係るこれまでの取り組み実績と成果を問う。
(2)小中一貫学園化構想およびその導入のねらいについて問う。
(3)これからの検討課題および今後の推進方針を問う。
(4)現在検討中の小中一貫学園化構想の計画を問う。
人口減少期の教育について
 人口動態調査によると、島根県の出生数はピ-クだった1947年の3万2534人から2021年には4415人まで減少。今後も児童、生徒の減少は続く。
 島根県内の市町村立小学校、中学校は、平成の大合併があった2004年以降、統廃合によって学校数は大幅に減少し、今も統廃合議論が加速し、検討対象は60校を超える。
 そんな中で、出雲市の伊野地区にある伊野小学校は、廃校による地域衰退への危惧、学校というシンボルがなくなれば、地域の希望となる子どもが減ってしまう危機感から、行政にあらがい、存続を決断した。統合を拒否する決断と同時に住民は地域への責任を背負った。伊野地区の取り組みは統廃合問題に一石を投じたように見える。
 一方、雲南市教育委員会は、市内の小規模な小中学校へ校区外から通学できる制度(小規模特認校制度)を令和7年4月から開始の予定である。大人数での学習や生活になじめない子どもの選択肢を広げるとともに、児童生徒数の減少が続く小規模校の存続にもつなげたい考えである。
小規模特認校制度の特徴および懸念される点について問う。
市民の困りごとについて
(1)地域の要望を出してもほとんど無回答である。もう少し、市民の目線にたった市政が必要ではないか。
(2)今まで、草刈りなど共助として地域が担ってきたことができなくなる場合もでてくる。共助の考えには同感であるが、現実はできなくなっている地域もある。どうするのか。
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