雲南市議会映像アーカイブ

令和5年 12月定例会

多賀法華 議員
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障がい児支援について
(1)障がい児の保護者にとって、保健師とのやりとりはかなり重要である。雲南市の場合、最初は、各総合センターに保健師が常駐されており、きめ細やかな対応をしてもらっていたようだが、途中から、本庁勤務になったことが理由かは分からないが、親身に対応してもらった体験がない保護者の方もおられる。手帳や各種制度のこと、相談先や親の会などの情報など役立つ情報を教えてもらえず、自力で調べたり、たまたま出会えた他の保護者の方から情報を得たりしてなんとかやってこられた方もおられた。決められた時期にだけ来て、形式的な質問だけ義務的にするのではなく、安心でき、選択できるような情報を提供してくださる保健師を保護者の方は必要とされている。保健師同士での勉強会、情報共有、相談などどのような体制でされているか伺う。
(2)小学校に通う時期になると、地元の学校に通えないまたは特別支援学級へと説明されたときの保護者の方のショックはかなり大きい。説明する方は慣れているので、たんたんと説明されるようだが、個々で受け入れるまでの気持ちや時間はちがう。担任や相談支援専門員がバラバラで対応することも多く、制度も縦割りで保護者の負担が大きい。学校の先生は忙しく、未就学の頃の引き継ぎや担任が替わるときの引き継ぎに目を通す余裕がないため、また最初から全て説明しないといけないという負担もあると聞く。各制度を利用するため、毎年作成して提出するための書類も多い。切れ目のない一貫した支援を提供する体制の構築のために、現在どのように取り組んでいるのか。特に、地区担当保健師、子ども家庭支援課の保健師の、未就学から学校、学校から就職までの取り組みについて伺う。
(3)切れ目のない支援の1つとして、サポートファイルの活用という方法もあると思うが、雲南市ではそうした取り組みはされているか。
(4)親の会もあるが、行政が積極的に関わっておられないようで、繋いでもらうこともなく、自分で探していくうちにやっとたどりついて相談できるようになったケースを聞いた。行政からも積極的に関わりを持ち、その方にあった保護者の会へ繋いでいく支援が必要と思うがいかがか。
(5)親の会は、いくつかあるが、それぞれの会は交流の機会はあるか。行政から働きかけ、勉強会をしたり、交流の場を持ったりすると良いと思うが、いかがか。
(6)雲南市は、養護学校の分教室、高校はあるが、軽度の障がいの受け入れのみである。また、小中はないため、出雲や松江に行くしかない。小中で慣れてきて、高校だけ雲南市で環境を変えることに抵抗のある方もおられる。小学生、中学生、また重複障がいの方も通える学校が雲南市に必要と感じるが、市はどのようにお考えか。
(7)将来への不安をかかえておられる保護者も多い。障がいに対する周囲の理解と知識の普及、理解促進について深めていく必要がある。人権センターとの協力も必須。市として、今までどのようにすすめてきたか。現状理解はすすんでいるのか。更に、地域や職場での理解促進をうながすのに、どのように積極的に取り組んでいくのか伺う。
エネルギー問題について
(1)現在、雲南市では、再生可能エネルギーの普及を図ることで、将来的に原子力に頼らない社会の実現を目指している。再生可能エネルギーとは違うかもしれないが、大阪府、大阪市、大阪商工会議所で「実証事業推進チーム大阪」という推進チームをつくって、サステイナブルエネルギー開発株式会社が実施する実証実験を支援されている。水と大気中のCO2等から生成する人工石油による発電システムの構築に向けた実証実験とのこと。こうした取り組みについて、なんらかの方法で、雲南市も協力できないのか。
(2)大阪府内の民間企業のひとつが、水道管の水流から「小さな電気」を生み出す新しい仕組みを提供されている。クリーンに、自分の街でエネルギーをつくりだすことができる「マイクロ水力発電システム」。雲南市でも検討することができないか。
健康経営について
雲南市では、スペシャルチャレンジの中で、健康経営を支援する企業が立ち上がった。「重たいものを運び続ける」「同じ体勢で仕事をし続ける」など、職場の特性や職場の環境によって違う「職業病」。仕事だから仕方ない、誰もが我慢しているなどの考えによって、放置されてしまわれがちである。目、肩、腰など体に様々な症状を引き起こし、生産性に影響を与えるだけでなく、時には休職・退職に発展してしまうこともある。実際、雲南市内の事業所での取り組みで、健康経営大賞最優秀賞を受賞されている。身体面のチェックをすることで、スタッフのほとんどが、股関節の可動域制限を起こしており、作業等で特定の部位が疲労していることが分かった。そこで、独自の体操をつくり、毎日実施することで、スタッフの体に変化が表れた。取り組みの前の年に比べて、売上げも伸び健康投資効果という結果が出たとのこと。どの職業にも関わってくることであり、特に保育や介護の仕事にも必要であると考える。市をあげて、健康経営に力を入れれば、特に人材不足の声が聞かれる中、同じ仕事をするなら、雲南市、雲南市は働く人を大切にする町ということで、他市との差別化が図れる。国は健康経営の視点は持っているようだが、残念ながら、国からの直接の補助金は現時点ではないとのことだった。ただ、自治体としては、取り組んでいるところはあるということで、アクション健康経営というポータルサイトを紹介していただいた。他の自治体の取り組みも参考にしながら、例えば、健康経営に取り組む企業への講師派遣の補助など、雲南市独自の取り組みはできないものか。市の考えを伺う。
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